今回特集する人物は,オードリー春日俊彰さんをご紹介します。皆さんご存知の通りお笑い芸人ですがテレビの企画で色々なことに挑戦しています、テレビの企画だからといって手を抜くことなくどれも真剣に取り組む姿が印象的です。
今までの挑戦の中で一番印象に残っているのが、ボディービルの企画です。春日俊彰さんは、2年トレーニングを積んで最終的には 第23回東京オープンボディビル選手権75㎏以下級 で入賞することが出来ました。今回は、オードリー春日俊彰さんの行ったトレーニング方法・食事・プロテインなどを調べていこうと思います。
春日俊彰のプロフィール
名前:春日俊彰(かすが としあき)
本名:春日俊彰(かすが としあき)
年齢:40歳
身長:176cm
体重:86kg
出身:埼玉県所沢市
大学:日本大学 商学部
家族構成:両親、姉、妹
チャンネル登録者数:Twitter フォロワー1969
春日俊彰の経歴
・2008年M−1グランプリ準優勝
・トレーニング歴3年
・日本大学第二高校時代、アメリカンフットボール部に入部し関東選抜に選ばれる
・ 第23回東京オープンボディビル選手権75㎏以下級 5位入賞
・フィンスイミングワールドカップマスターズ大会4×100リレー 銀メダル
・レスリング全日本社会人選手権4位
・全日本エアロビクスコンテスト男子シングル銅メダル
大会成績
2015第22回東京オープンボディビル選手権75㎏超級
2015 第23回東京オープンボディビル選手権75㎏以下級 5位入賞
2016 第24回東京オープンボディビル選手権75㎏以下級
春日俊彰の筋トレ方法
つづいて春日俊彰さんの筋トレ方法について。実際にどのようなメニューの筋トレ方法を行っているのか見ていきましょう。
筋トレ方法
春日俊彰さんは、ボディビル界では超有名な鈴木雅さんの指導でスプリットトレーニングを行っていました。分割方法は、1日に体全体を鍛えるのではなく、今日は肩や胸、背筋。明日は腹筋、わき腹。明後日は下半身の太もも、ふくらはぎ等筋肉の部位を集中して鍛える方法です。
体を全体的に一度でトレーニングすると、集中力も途切れ、体力の消耗も激しくなります。ボディビル初心者の春日俊彰さんにも肉体的にも精神的にも優しかったと思います。
通常は、5日トレーニング行ったら、2日休むというサイクルで行われています。特定の筋肉を集中して鍛えることで、形の綺麗なマッスルを作って行く事につながります。
春日俊彰さんは、全体的に脂肪を落とすトレーニングではなく、脂肪を落としつつ筋肉を
つけて行く事の出来る「スプリット・トレーニング」を採用していました。
トレーニング開始当初は、体脂肪率25%あった体脂肪率を11%代にまで落としました。1年のトレーニングでそこまでの体にした方法は、
・月曜日 「胸」
・火曜日 「背中」
・水曜日 「肩」
・木曜日 「腕」
・金曜日 「脚」
と部位を特定して週5回から6回トレーニングをして、2日はしっかりと休ませて疲労が重ならないように配慮されています。
春日俊彰さんの細かい筋トレ方法は出てこなかったので、春日俊彰さんのトレーナーである鈴木雅さんの筋トレ方法を紹介します。
大胸筋種目
チェストプレス
6~12レップス
2~5セット
ワイドチェストプレス
6~12レップス
2~5セット
デクラインベンチプレス
5~9レップス
2~5セット
インラインダンベルフライ
6~12レップス
2~5セット
デルトイドフライ
10~15レップス
2~5セット
ペクトラルフライ
10~20レップス
3~5セット
脚の種目
インナーサイ
20レップス
2セット
アウターサイ
25レップス
2セット
レッグプレス
アセンティグ法
3セット
レッグ・エクステンション
8~15レップス
3~5セット
シーデッド・カーフレイズ
15~25レップス
2セット
スクワット
3~8レップス
2セット
ホリゾンタル・レッグプレス
10~20レップス
3~5セット
ハックスクワット
不明
不明
ハムフレクサー
8~12レップス
1~2セット
レッグ・カール
5~10レップス
2セット
ルーマニアンデッドリフト
5~10レップス
1~2セット
シングルレッグ・スクワット
8~15レップス
1~2セット
春日俊彰の食事方法を紹介
ここでは春日俊彰さんの食事方法について見ていきましょう。
春日俊彰さんは体脂肪率25%のビール腹体系からスタートしましたので、まず減量からスタートすることになります。
その為、原料に重きをおくということで一日3食から2食に減らし間食もたっていました。
食事は1食500キロカロリーまででした、筋肉を残しながら体重を落とす食事は、魚と植物性たんぱく質のもの中心でマグロや鮭から脂肪分を取り、サプリメント、サラダなどを使った食事制限もしていきます。
春日俊彰さんは、その辛さを乗り越える為にプロテインや鳥のささみの摂取で乗り切ることが出来ました。忙しい仕事の合間に栄養補給する必要があったのでプロテインでたんぱく質を補給し、サラダチキンも役に立ったようです。
他にも注意していたのが、ゴールデンタイムを逃さない事です。ゴールデンタイムとは、トレーニングを終了してから30分以内に訪れる栄養吸収率の高い時間帯のことです。
この時間帯をうまく利用して栄養素を補給することで筋肉内部に吸収されやすくなり筋肉を成長させていました。
最初の1年目では脂肪が落ちて引き締まったという体つきでしたが、2年目以降は筋肉がしっかりとついている感じに見えてボディビルダーのような体つきになってきてました。
春日俊彰のプロテイン
次に春日俊彰さん愛用のプロテインについて。これも皆さん気になるところだと思います。調べてみたところ、プロテインの紹介は特になく、サプリについてはファイラマッスルサプリHMBを飲んでいるみたいです。
ファイラマッスルサプリHMBのポイント
- 粒タイプで飲みやすい
- HMBや、必須アミノ酸BCAAが含まれている
- 筋肉をつける効果とダイエット効果が期待できる
- メイドインジャパン
まとめ
テレビの企画で始めた春日俊彰さんのボディービルダー挑戦だったけど、本気で挑戦して肉体が見違えるほどになっていく姿は、30代半ばからでも肉体改造は十分できるんだなって思えた。
実際にあそこまで本格的にするにはかなりの覚悟がいるんだろうけど、それを達成した春日俊彰さんは尊敬してしまいます。
あとボディビル大会で、トゥース!や鬼瓦などしっかり自分の芸を織り込んでいくところは、さすが芸人!と思いました。
これからも頑張ってください!