今回取り上げるのは、ボディビルダー兼パーソナルトレーナーで、YOUTUBERとしても活躍している北島達也さんです。
筋トレが好きで、それに関連した動画をYOUTUBEで見ているという人であれば、おそらく1度は彼の動画を見たことがあるのではないでしょうか。
北島達也さんといえば、「シュワちゃん」ことアーノルド・シュワルツェネッガーさんの「コマンドー」を見て体を鍛え始め、ボディビルの本場・アメリカで選手として活躍していたため、日本人離れした圧倒的な肉体を誇っている方です。
もう50歳過ぎてるのに信じられないよ。
あの身体になるために、また維持するために日頃どんなトレーニングをし、どんな食事を心がけているんでしょうか。
それでは、そのプロフィールや経歴と共に見ていくことにしましょう。
北島達也さんのプロフィール
#新しいプロフィール画像 pic.twitter.com/rBlFbe9L6r
— 北島 達也(公式) (@7s_nutrition) 2019年8月4日
名前:北島達也(きたじま たつや)
本名:北島達也(きたじま たつや)
年齢:51歳
身長:169cm
体重:88kg
出身:東京都
チャンネル登録者数:109.520人(YOUTUBE)
北島達也の経歴
・17歳の頃より筋トレを開始
・日本のボディビルに違和感を感じ、美容師をやめてロサンゼルスに渡り、本場アメリカ でボディビルダーとして活躍
・現地で数々の大会に出場し、うち1回の優勝
・帰国後、自身が吸収したアメリカのフィットネス/ボディビル文化を伝えるため、現在は自らの レーベル「THE WORKOUT」を設立し、各種SNS等で情報を発信しているほか、東京・原宿のパーソナルジム「VODEZA」にてオーナー兼メイントレーナーを務める
大会成績
1997 NPCミスターカリフォルニア ライトクラス優勝
1997 NPCミスターオレンジカウンティー ライトクラス3位
2002 TOCチャンピオンシップ ミドルクラス3位
2004 TOCチャンピオンシップ ライトヘビークラス6位
しかも、そのうち2回はBEST3に入ってるんだから、やっぱり北島さんの実力は本物だね!
良い成績を残す度に憧れのアーノルド・シュワルツェネッガーに一歩ずつ近づいているっていう実感があったんじゃないかな!
北島達也の筋トレ方法
つづいて北島達也さんの筋トレ方法について。実際にどのようなメニューの筋トレ方法を行っているのか見ていきましょう。
まず前提として、どの部位を鍛えるにおいても当てはまることですが、同じ部位を2日続けて鍛えたり、筋トレ自体を毎日するというのは間違いです。
その理由としては、その部位の筋力を全て使い切ったら、次にその筋力が思いっきり力を出せるのは2~3日後になるので、それまでしっかりと休ませてさらに強い力を出せるように筋肉を生まれ変わらせる「超回復」が必要になります。
そうすることにより、筋肉は飛躍的に成長しますので、身体を大きくしたいなら部位に関係なく筋トレを毎日するのはやめておいた方が良いでしょう。
筋トレ方法①腕
・フリーウェイト系であれば、1種目3セットほど
・1種目目がバーベルあるいはダンベルカールなら
重さと回数にはこだわらず、しっかりと腕に刺激が入る程度の物で限界まで行うこと。 「正しいやり方でしっかりと刺激を入れる」ことが大切です。
たとえば、1セット目はフォームの確認をしながら「今から筋トレするぞ!」ということを脳に教えてやるつもりで、2セット目は興奮物質である「アドレナリン」を出すためにスピード重視でなるべく速く動作する、そして最後の3セット目で全力を出し切るというような感じですね。
また、部位の鍛え方と言う訳ではありませんが、北島さんが自身の筋トレ法として提唱しているのが「神の7秒間」というものです。
これは、筋トレを行った際に身体から分泌される乳酸という物質が出る寸前の7秒間に、筋肉が持っている「最大筋力」を使い切るというもので、こうすることで筋肉の成長スピードが飛躍的に上がるんですよ。
かのアーノルド・シュワルツェネッガーさんも言ってるけど、大切なのは一生懸命トレーニングするだけじゃなく、賢くトレーニングすることなんだ!つまり、“量より質”ってことだね!
そう考えたら、神の7秒間っていうのは凄く的を得た呼び方だと思うな。
筋トレ方法②胸
大胸筋の種目はいろいろとありますが、最もオーソドックスな物は「ベンチプレス」です。
ベンチプレスは仰向けになり、バーベルを胸から上に押し上げる動作を繰り返すという種目ですが、実はこの種目で「なかなか胸に効かせられない」という人が意外と多いんです。
それを改善するには、動作を行う際にバーベルを押そうと思わず、腕を閉じようと意識することが大切です。
ダンベルフライの時に開いた腕を閉じる動作ですね。
こうすることでバーベルが上下するので、正しく胸に効かせることができます。
また、ダンベルで行う場合は、バーベルよりも可動域が多く取れるので、そのぶんダンベルが胸に付く一歩手前までしっかりと下ろすようにしましょう。
なお、どの部位を鍛えるにおいても、腕の項目で書いたように、ウェイトの重さや回数にはこだわらず、正しいフォームでターゲットとなる部位(ベンチプレスであれば胸)に刺激を入れるということを意識するようにして下さい。
北島達也の食事方法を紹介
ここでは北島達也さんの食事方法について見ていきましょう。
詳しい食事メニューや回数等は不明ですが、北島さんが日々の食事で常に心掛けていることはとにかく動物性たんぱく質を多く摂ることだそうです。
また、お肉・魚・野菜をバランス良く食べるのはもちろんのこと、「カタボリック」という空腹状態からくる筋肉の分解を防ぐために、数時間おきにプロテインをはじめとしたサプリメント類を摂るのも忘れないんだとか。
やはり筋肉を大きくするには、1にも2にもたんぱく質が大切なんだということが判りますよね。
それだけではなく、炭水化物のほか、糖質も必要になるので、たんぱく質多めを心掛けながら、バランス良く食べることが大切だと言えるでしょう。
日本人は欧米人と比べてたんぱく質より炭水化物の摂取量の方が圧倒的に多いから、筋肉で身体を大きくしたいなら、日頃からとにかく動物性たんぱく質を摂るということに対してもっともっと積極的になることが大切だよ。
北島達也のプロテイン
次に北島達也さん愛用のプロテインについて。
これも皆さん気になるところだと思います。北島達也さんはプロテインについても動画をあげていますのでまずは動画をチェックしましょう♪
①VODEZA アルティメットプロテイン
フルーツスムージー味
<ポイント>
・BCAA・アミノ酸・グルタミン酸など、筋肉量を増やして体重を増やす「バルクアップ」 に必要な栄養素がすべて含まれている
・コストパフォーマンスもバッチリ
しかも、北島さんはただ単にパーソナルトレーナーというだけじゃなくて、過去に本場アメリカで活躍してたボディビルダーだから説得力もあるんだよ。
現に北島さんのあの肉体が全てを物語ってるでしょ?
まとめ
今回はボディビルダー兼フィットネストレーナーで、YOUTUBERでもある北島達也さんについてご紹介しました。
やはり、日本人離れしたあの肉体を作り上げるために、食事や筋トレ法にはかなり気を遣っている方なんだということが判りましたね。
事実、僕を含め北島さんのYOUTUBE動画を見て、「ああいう身体になりたい!」と憧れている人や、「これまで正しいと思っていた筋トレ法が間違ってたということが判ってビックリした!」という人も大勢いらっしゃると思うので、これからもアメリカ発のワークアウト(筋トレ)を日本に浸透させていって下さい!
応援しています!