今回特集するのは、フィジーク選手のGENTFitness大橋源紀さんについて。
筋トレYouTuberを見ている方なら一度は見たことがあるのではないでしょうか?
逞しい肩の筋肉とキュッと締まったウエストの美しい逆三角形が持ち味の選手ですね。
そんな大橋さんですがどのようなトレーニングや食事をしているのかこれまでの経歴と一緒に見ていきましょう!
大橋源紀のプロフィール
名前:大橋源紀(おおはし げんき)
年齢:1989年10月9日(30歳)
身長:177cm
体重:76~90㎏
出身:埼玉県
出身学校:埼玉県武南高校
チャンネル登録者数:5.91万人
大橋源紀の経歴
プロになるという目標をもってサッカーに取り組んでいたため、高校最後の県大会の準決勝で負けてしまってから、サッカーに対する情熱は冷めてしまったそうです。
・トレーニングを始めたのは高校卒業してから。
・20代は自分の形じゃないところに収まり、自分のしたくないことをして生活していました。
そしてなんとなく海外に行きたいという思いからサラリーマン生活に区切りをつけました。
ひょんな時に同じく海外に行くために会社員を辞めた友人と会って、海外で過ごす為の生活費を稼ぐために2人で弁当屋の配達員していました。
その時に筋トレを始めるきっかけとなる人と出会い、区営ジムでトレーニング始めたそうです。
それと同時にワイルドスピードを始めとする映画に出演している人の筋肉を見て、自分もあんな風になりたいと何度も思ったそうですが、当時は日本人は西洋人と違ってあんなに体が大きくならないと思っていたのです。
そのことを弁当の配達員をしていた時に会った会社員に話をすると「日本人でも筋肉大きくすることができるよ」と言われ、その言葉を信じてトレーニングを始めました。
GENTアパレルもおしゃれですよ!
大会成績
・2017 NPCJ MENS PHYSIQUE 175cm~over1位
・ARNOLD CLASSIC 2018 11位
・2018 NPCJ 大阪大会 クラス別優勝 OVERALL 優勝
・2018 IFBB PRO QUALIFIRE クラス2位
・Olympia Amateur LasVegas 2019 クラスD 5位
次こそはプロになれることを期待しています!
大橋源紀の筋トレ方法
つづいて大橋源紀さんの筋トレ方法について。実際にどのようなメニューの筋トレ方法を行っているのか見ていきましょう。
筋トレ方法①【筋トレ】丸い肩をつくる為の肩トレ -本当は内緒にしたいGenkiのこだわり・コツ-
【スミスマシン・ショルダープレス】
スミスマシンを使うと、軌道を安定させ、狙った部位に効かせることができます。
収縮させることを意識しています。
1. マシンの下に入りベンチに座って構える。
2. シャフトは必ず体幹前面にくる位置にする。
3. 鎖骨上にシャフトを下ろし、同じ軌道で元に戻す。
下ろす位置は目の辺りで、上げたときに首を前に下げるとより効果があります。
【プレート・フロントレイズ】
1.両手にそれぞれ適切な重量のプレートを保持し、直立します。
2.順手でプレートを持ち、太もも前面にウェイトを揃えておきます。
3.背筋はまっすぐと伸ばし、軽く胸を張ったまま動作します。
4.両肘は伸ばし切らず、軽く曲げて角度を固定しましょう。
5.肩関節を軸に、両腕を前方に向かって上げていきます。
6.肩関節の動作のみで行います。
7.肩と同じ程度の高さまで上げ、その後はゆっくりとおろしていきます。
8.上記の動作を繰り返し行いましょう。
「プレートの上部」を持つと「三角筋側部」に負荷がかかりやすくなります。
【スミスマシン・バックプレス】
肩の筋肉を意識してトレーニングします。
1.バーとベンチをセットしバーの真下に座ります。
2.肩幅の2倍の広さで順手でバーを握り持ち上げます。
3.息を吸いながら頭の後ろに下ろします。
4.息を吐きながら持ち上げます。
下ろす際は後頭部の辺りまで下げます。
上げる際は肘が伸びきる直前までにします。
この動作を繰り返します。
肩・肘・手首の関係はできるだけ変えないように動かすのがコツです。
メロンのような丸い筋肉が素晴らしい!
継続は力なりですね!
狙った部位にしっかりと入っているかを理解できて実感出来ないと何年経っても身体は変わりませんよね。
筋トレ方法②【筋トレ】初心者でもわかりやすいベンチプレスの始め方-胸トレ①-
【ダンベルフライ】
ストレッチも兼ねて最初にダンベルフライをやると効率良く胸に効かせることが出来るそうです。
1.フラットベンチを選ぶ
2.ダンベルを持ち太ももに乗せる
3.両足を八の字に開き、足をしっかり固定する
4.肩甲骨をしっかり寄せて胸を張る
5.ダンベルを真上に持ち上げ胸に負荷を載せる事を意識する
6.肘を45度に曲げ軽く外側に広げる
7.息をゆっくり吸いながら真横にダンベルを広げていく
8.胸にしっかりストレッチが掛け、真上にゆっくり上げて戻していく
9.12回を目安に3セット行う
【ベンチプレス】
最初にダンベルフライをしてからベンチプレスをやると効果的です。
また、ラックの高さは楽にバーベルを戻せる高さがベストです。
1. 頭・背中・尻・右足・左足の5点を意識してベンチに仰向けになる。
2. 手幅を肩幅の1.5倍よりも広くとり、バーベルを握る。
3. 肘の方向が体に対して45度になっていることを意識しながらバーベルを持ち上げる。
4. バーベルをゆっくりと降ろす。
5. 肘で持ち上げるという感覚で持ち上げていきます。
6. 4~5を繰り返す。
胸と肩甲骨は連動して動くので、肩の筋肉も鍛えられそうです!
大橋源紀の食事方法を紹介
ここでは大橋源紀さんの食事方法について見ていきましょう。
バルクアップ期
タンパク質は250g摂取しています。
これは、プロテインも含めての摂取量です。
プロテイン飲む回数は朝1回とトレーニング直後の1回の計2回です。
一度でタンパク質40g摂取するようにしています。
炭水化物は1日200~500g摂取。200g摂る日もあれば500g摂るように変動して身体が慣れないように摂取しています。
①朝 プロテイン40g
②昼 牛のそぼろ200g、炭水化物も合わせて摂取
③昼 プロテインバーやささみなどと炭水化物を食べています。
④夜 プロテイン
⑤夜 鯖の缶詰やかまぼこなどを食べています。
減量期
外食では、タコのカルパッチョやローストビーフを食べるようにしています。
タンパク質は200gと炭水化物は300gキープして摂取しています。
一日の食事の流れとしては、以下のように食べているようです。
①朝 …プロテイン 40g
②職場についてから …おにぎり2個ぐらい
③昼 …むね肉と炭水化物
③昼 …牛の赤身や鶏肉とおにぎり1個
③夕方 おにぎり1~2個ぐらいとプロテイン40g
③夜 魚や卵の白身を食べる。
血糖値が急激に上がったり下がったりするのを防ぐので細かく食事をすることをおすすめです。
大橋源紀のプロテイン
そんな源紀さんのプロテインについてですが、今のところプロテインの動画は出されていませんでした。こちらにつきましては動画アップされ次第追記させていただきますね♪
モチベーションが上がる動画も楽しい!
フィットネスの動画も素晴らしいですが、全国各地にあるジムやご当地グルメを巡る企画動画もモチベーションも上がるし、楽しいので、ぜひ見てほしいです!
ぶらり途中源ちゃんの旅①
楽しそうに食べている様子が良いですね♪
まとめ
今回は大橋源紀さんについてまとめました。
よくYouTubeのコメント見ていると顔つきについてのコメントがちらほら見られますが、風貌と異なり優しい言葉使いだったり、トレーニングに対する意識だったり他人に対する姿勢はとても丁寧な方と分かってくれたと思います。
源ちゃんのポジティブな言葉とマインドがカッコいいですね!
2019年オリンピアでは惜しくもプロカード獲得出来ませんでしたが、次こそ良い結果を残せると期待しています!