今回取り上げるのは、ボディビルダー兼スポーツクラブ「THINKフィットネス」でスポーツトレーナーとして活躍している鈴木雅さんです。
2足のわらじを履いている彼が日頃どんな筋トレや食事法を行っているのかを、そのプロフィールや経歴と共に見ていきましょう。
鈴木雅のプロフィール
(公式twitterは無し)
名前:鈴木 雅(すずき まさし)
本名:鈴木 雅(すずき まさし)
年齢:39歳
身長:167cm
体重:81~83kg(オンシーズン)86kg(オフシーズン)
出身:福島県福島市
大学:帝京大学
チャンネル登録者数:16万6千人(インスタグラム)
鈴木雅の経歴
・高校1年生の時、野球部のトレーニングの一環としてウェイトトレーニングを開始
・学生生活やアルバイトが忙しくトレーニングをおろそかにしてしまっていた大学時代に、 思いを寄せていた異性から「細い男性は嫌」と言われてしまったことから、再びトレー ニングを再開
・大学卒業後、自身が現在スポーツトレーナーとして勤務している「THINKフィットネス」 に入社
・2004年に開催されたボディビル大会「東京オープン選手権」で2位、そして翌年の同大会 で見事優勝
・2010年からは「日本ボディビル選手権」の9連覇や、2016年に開催された「アーノルド・ クラシック」のアマチュア男子ボディビル80㎏級で優勝を飾るなど、現在ノリにノって いる
大会成績
(本人アカウントのチャンネルは存在せず)
2005 東京オープン選手権 優勝
2010 日本ボディビル選手権 優勝
2011 日本ボディビル選手権 優勝
2012 日本ボディビル選手権 優勝
2013 日本ボディビル選手権 優勝
2014 日本ボディビル選手権 優勝
2015 日本ボディビル選手権 優勝
2016 日本ボディビル選手権 優勝
2016 アーノルド・アマチュア・ボディビル選手権 優勝
2017 日本ボディビル選手権 優勝
2018 日本ボディビル選手権 優勝
鈴木雅の筋トレ方法
続いて鈴木雅さんの筋トレ方法について。実際にどのようなメニューの筋トレ方法を行っているのか見ていきましょう。
腕のトレーニングメニュー
筋トレ方法①腕
・バーベルカール:6~10回 3セット
・インクライン・ダンベルカール:6~10回 3セット
・アームカール :10~15回 3セット
・ケーブルカール:10~15回 3セット
・インクラインナローベンチプレス:6~10回 3セット
・プレスダウン :8~12回 3セット
・ケーブル・フレンチプレス:8~12回 3セット
・インクラインダンベルフレンチプレス:10~15回 3セット
やっぱりしっかりと追い込むことを前提にしてるのかな?
胸のトレーニングメニュー
筋トレ方法②胸
・ベンチプレス :5~8回 3セット
・チェストプレス:8~12回 3セット
・インクライン・ダンベルフライ:6~10回 3セット
・スミスマシン・デクラインプレス:5~10回 3セット
・ペックフライ :10~15回 4セット
・インクラインプルオーバー:8~12回 3セット
・ディップス :10~20回 3セット
鈴木雅の食事方法を紹介
ここでは鈴木雅さんの食事方法について見ていきましょう。
鈴木雅 PERFECT BOOK(B.B.MOOK)

① 起床時:グルタミン10g
② トレーニング前:BCAA・アルギニン20〜30g
③ トレーニング中:ホエイペプチド30g
④ トレーニング後:ホエイペプチド30g ・グルタミン10g・ クレアチン10g
⑤ 昼食:ホエイプロテイン60g・ビタミン・ミネラル3粒・ベーグル2つ
⑥ 夕食:玄米500g・ 鶏むね肉250g ・ナッツ20粒・ビタミンミネラル3粒
⑦ 間食:ホエイプロテイン60g・ホエイプロテイン60g
⑧ 就寝前:グルタミン10g・アルティメットリカバリー8粒
彼が摂取してるサプリメントは当然ながら全て身体作りに効果があるものだし、ちゃんと考えて飲んでる訳だからね。それにそうじゃないと日本ボディビル選手権の9連覇なんて偉業は成し遂げられないよ。
鈴木雅のプロテイン
次に鈴木雅さん愛用のプロテインについて。これも皆さん気になるところだと思います。鈴木雅さんはプロテインについて本を出版されているので、まずはその本をチェックしましょう♪
鈴木雅 PERFECT BOOK(B.B.MOOK)

プレーン味
リッチミルク味
ストロベリー味
ダブルチョコレート味
バナナシェイク味
<ポイント>
・高品質のホエイタンパクを使用
・ホエイペプチド配合で、身体に素早く吸収される
・ビタミンB群が豊富
だからこそ、ボディビル界には鈴木さんのほかにもこの製品の愛飲者が大勢いるんだ。
そう考えたら、まさに「本物」だね!
まとめ
日本人ボディビルダーとして前人未到の日本ボディビル選手権9連覇を成し遂げた鈴木雅さん。
その大記録を打ち立てるためには、やはり人並外れたトレーニングや食事が大切だということを再認識しました。
昨年はケガで同大会への出場を逃してしまいましたが、まだまだ10回目の優勝を飾れる可能性は言わずもがな十分ですので、今年はぜひそれを成し遂げて欲しいですね。
僕達トレーニーにもう一度夢を見させてくれることを期待しています!